勝者のメンタリティー
日頃メディアに触れていると
"勝者のメンタリティー"という言葉をよく耳にします。
「勝者のメンタリティーが勝敗を分けた」とか
「勝者のメンタリティーを持っている」とか
「勝者のメンタリティーが欠けている」
という風に使われています。
では、"勝者のメンタリティー"とは具体的にどのようなものを指しているのかと考えてみると、なんとなく"勝つために一生懸命やる"とか"自分が勝利する事を信じている"ぐらいしか思いつきません。
そんな訳で今回は
勝者のメンタリティーとは具体的にどのようなものなのかを考えてみました。
まず、
"勝者のメンタリティー"というからには、勝者は持っていて、敗者は持っていないメンタリティーである事は間違いありません。
では、勝者と敗者のメンタリティーの差はなんなのか?
勝者:今回もうまくいく。努力は必ず報われる。チャレンジする事は楽しい。
↑
↓
敗者:今回もうまくいかないかな。努力って報われないよな。チャレンジして失敗したら嫌だな。
ざっと書き出してみましたが、やはり両者の大きな差は勝つ事(うまくいく事)をイメージしているかしていないかの差であると思います。
勝者は勝つ事(うまくいく事)を常にイメージし、信じているからこそ、チャレンジ出来るし、努力出来るし、最後まで諦めないのではないかと。
敗者は勝つ事(うまくいく事)に対していまいち不安な状態だからこそ、チャンレンジにしり込みするし、努力が続かないし、すぐ諦めがちになるのではないかと。
つまり今回の結論として、
"勝者のメンタリティー"とは"常に自分が勝者になる(うまくいく)イメージを持ち、それを信じている事"
ではないかと想像します。
日本の文化は言霊主義("言葉が力を持ち、発した言葉の通りに物事が進行してしまう"という考え方 ex.受験生の前で落ちる、滑るetcの言葉を発しない)だとよく言われますが、この言霊主義も勝者のメンタリティー形成の為に必要な考え方なのかもしれません。
しかし、今回はなんとも文章が極端に短いですね。
毎回、お題と結論を考えてから文章を書いているのでは無く、考えながら文章を書いているのですが、今回は思っていたよりも結論が簡単に出てしまった為です。
よい事なのかわるい事なのか。
まぁ、本当は事前にお題と結論を考えてから毎回同じ様な質と量で文章を書ければ素晴らしいのでしょうが、それを実行する自分がほぼ想像出来ませんorz
いわゆるひとつの勝者のメンタリティー不足というヤツでしょう。ぉげげげ。